【ネイティブには程遠い】TOEIC900以上をとる英語力はどのくらいか

こんにちはオオクマ です。TOEICで大台と言われる900点ですが、実際TOEIC900をとる英語力とはどのくらいのものなのでしょうか。


Googleの検索ボリュームとか見てみるとこういうこと気になってる人結構多いみたいです。


そこで今回は、TOEIC945の私がTOEIC900の英語力がどの程度のものかを解説していきたいと思います。

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【戦略的に目指す】TOEIC700点を取るための勉強⽅法について教えます TOIECに必要な単語数【結論TOEIC単語は狭く深くです】


TOEIC900の英語力はどのくらいか【ネイティブには程遠い】

純ジャパでTOEIC900を取得している人は結構少数で、大半が英語関連の仕事についている人や留学経験者が多いと印象です。


純ジャパでTOEIC900はかなりの希少種で、相当の努力家だと個人的には思っています。


かく言う私も2度の長期留学を経験した後に TOEICを受験し945でしたが、正直ネイティブの英語力には程遠いです。


私の周りでも1年以上の長期留学を経験して、ある程度会話もできるという人はほとんどTOEIC850~950あたりで、900後半という人はなかなかいません。


しかし、ネイティブがTOEICを受けるとほとんどの場合満点で、このことからも数年の滞在ではネイティブレベルの英語力を身につけるのは難しく、TOEIC900といってもネイティブのような英語力が身についているわけではないんです。


ここからは英語の技能ごとにTOEIC900がどれくらいのレベルかを深ぼっていきたいと思います。

TOEIC900の偏差値はどのくらい?


TOEICのの偏差値は以下のページでよくまとめられています。

参考 TOEICのスコア分布の詳細。点数毎の偏差値も掲載



上記のサイトに記載されている内容をもとに考えるとTOEIC900をとるひとの偏差値はおおよそ69のようです。


つまり100人受験者がいると3人くらいはスコアが900を超えているということですね。意外と多いですね!!


もちろんTOEICを受験される方は大学生以上がほとんどなので、ある程度英語ができる人が受けているという全体もありますが、100人中3人ならそんなに難しくはなさそうです。

TOEIC900のリスニングレベル

私はTOEICのリスニングが490点でしたが、相当速いネイティブ英語以外なら大体聞き取ることはできます。


具体的な例で言うと、ビッグバンセオリーやスーツなどの海外ドラマであれば、字幕なしでも大体意味はわかります。


Ted Talkなどのプレゼン形式で題材が専門的でも9割以上は意味をとることができます。


逆に、テンポの速いコメディー映画などだと所々聞き取れない部分が出てくるので、聞いたことがない単語やスラングなどを一発で聞き取ることは難しいと言った感じです。


実生活でネイティブと話すときはほとんど全て聞き取れるので、TOEICが900点あれば、おそらく海外に言ってもリスニングなどには困らないと思います。


ただしやはり日本語のように全てを聞き取れるわけではないので、注意していないと英語を聞き逃すと言うことはザラにあります。

(リスニングに関する記事はこちら)

英語のリスニング力が爆発的に上がる勉強法【具体例も紹介】

TOEIC900のリーディングレベル

私がTOEICを受けたときは試験ギリギリでやっとリーディングパートが解き終わり、点数が455でした。


私ぐらいの英語力だと英語の小説などはほとんど辞書なしで読むことができます。


専門書も専門的な単語を調べれば理解できない英文などはほとんどありません。
ネットの記事なども辞書なしで大意はつかめるので、ネットで検索するときは英語と日本語が半々くらいの割合です。


このことを考慮するとTOEC900くらいの英語力があれば英文解釈の力はほとんどネイティブと変わらないと思っています。


しかし、1つネイティブと大きな差があるのが、読むスピードです。
留学時の経験からリーディングのスピードでは圧倒的にネイティブにると感じています。


ある程度予備知識があることについてネイティブの友人と一緒に英文を読んでいても、やはり圧倒的に読むスピードはネイティブの友人の方が圧倒的に速かったのです。


このスピードの差が留学経験者がTOEIC850~950にとどまり、ほとんどのネイティブが満点を取れる要因だと思います。


ですので、TOEIC900を取れるくらいの英語力があれば、日常生活やビジネスレベルのリーディングではほとんど困ることはないと思います。


スピードはネイティブにかなり劣ると考えられます。

(その他リーディングに関する記事はこちら)

年間300本の英語論文を読む私が英語多読の効果とやり方を解説 英語音読の効果を徹底解説【英語力を上げるには音読が必須】

TOEIC900のスピーキングレベル

TOEICはスピーキング力を図る試験ではないので、一概にTOEIC900をとれたらこれくらいのスピーキング力だと言うことはできません。


しかし、私はTOEICの点数と潜在的なスピーキング力にはかなり相関があると思っています。


実は長期留学に言った人がみんな高いスピーキング力があるかと言うとそうでもありません。


長期の留学に行ってスピーキング力が伸びる人の特徴は2つあります。
積極的にコミュニケーションをとる。
もともとの英語力(リーディングやリスニング)が高い。

この2つが伴っていないと長期留学に行ってもほとんどスピーキングは伸びません。


私の友人で1年間留学に行っていたけど、もともとの英語力(文法事項がそもそも頭に入っていない)が低かったため、ほとんどスピーキングが上達せずに帰ってきた人が何人かいます。


一方で、もともとTOIECのスコアが高く社会人になってからオンライン英会話を始めた友人の方がスピーキング力がありました。


一般的にTOEICはスピーキングと関係ないと考えられがちですが、TOEICで身につけた基礎英語力は必ずスピーキングを伸ばすために必要な要素です。


そのため、TOEIC900を取得できる英語力があれば、その後のスピーキングの習得はかなり楽になると言うのが、私の考えです。

TOEIC900を目指す人におすすめの参考書については、
以下の記事で紹介しているので、チェックしてみて下さい。
「究極の英単語 Vol.3」の使い方や評判を解説します

TOEIC900のライティングレベル

TOEIC945をとる2年前に受けたIELTSのライティングスコアは6.0でした。
当時もTOEIC900取れるくらいの英語力はあったと思うので、その時を基準にTOEIC900のライティング力について考えていきます。


英語のライティングをするときはほとんど文法事項などを考えなくても文章を作ることができていました。


しかし、ネイティブの方に添削をしてもらった時によく言われたのは、文構造が毎回同じような表現になっている、と言うことでした。


TOEIC900くらいの英語力だとほとんど文法的なミスはなく英文を書くことができますが、表現力がないため、毎回読み味が同じ文章になると言った感じです。


英語で大学の先生とメールなどをするときはそこまで困らなかったので、TOEIC900あればある程度の意思疎通はできると思われます。

TOEICハイスコアを目指すなら参考書選びがとにかく大切

ここまでTOEIC900の英語力についてお話ししてきましたが、
もしあなたがTOEICハイスコアを目指してるのであれば、
自分に合った参考書選びが非常に大切になってきます。

こちらの記事でレベル別の参考書選び方について書いているので、
是非チェックしてください!

【迷ったらこれ】おすすめTOEIC参考書を目標スコア別に紹介!

TOEIC900以上をとる英語力まとめ

いかがだったでしょうか。


全体的に世間で思われているほどTOEIC900の英語力は高くないと言うのが私の意見です。


もちろん、一般的にみたらかなりの英語力を有していることには間違い無いのですが、いざネイティブと英語力で競おうと思ったらかなりきついですし、日本語のように英語を操ることもできません。


しかし、仕事や留学などをする上ではTOEIC900あればほとんど弊害なく物事を進めていけると思うので、TOEIC900を1つの目標に英語学習を進めるのはおすすめです。


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【ポータブル図書館】英語多読にはkindleが圧倒的におすすめな理由

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