【初心者向け】基本情報技術者試験の疑問、午後試験選択、勉強時間を徹底解説!

悩む人

基本情報技術者試験に受かりたいけど、IT初心者でどうすればいいか分からん。。誰か教えてくれ〜〜

こんなお悩み解決します。

この記事を読んでわかること

・基本情報技術者試験とは何か
・IT初心者が感じがちな疑問への回答

・基本情報技術者試験午後試験の特徴
・基本情報技術者試験午後試験でどれを選択すべきか
・基本情報技術者試験の勉強方法

基本情報技術者試験とは

悩む人

そもそも基本情報技術者試験ってどんな試験なの?

 

基本情報技術者試験とは、情報処理技術者試験という国家資格の一つです。

 

ITパスポートと同様にIPAが実施している試験であり、上位の資格として応用情報技術者試験や高度情報技術者試験が存在します。

出展:IPA 試験要領Ver4.6

基本情報技術者試験の試験範囲

悩む人

試験範囲はどんな感じなの?

公式が発表している試験範囲は以下の通りです。

基本情報技術者試験の試験範囲
1.基礎理論
2.アルゴリズムとプログラミング
3.コンピュータ構成要素
4.システム構成要素
5.ソフトウェア
6.ハードウェア
7.ヒューマンインターフェイス
8.マルチメディア
9.データベース
10.ネットワーク
11.セキュリティ
12.システム開発技術
13.ソフトウェア開発管理技術
14.プロジェクトマネジメント
15.サービスマネジメント
16.システム監査
17.システム戦略
18.システム企画
19.経営戦略マネジメント
20.技術戦略マネジメント
21.ビジネスインダストリ
22.企業活動
23.法務

 

見てわかる通り、基本情報技術者試験は試験範囲が広いことが特徴です。

 

ITや情報に関連する知識が幅広く問われます。

 

ですが、深い理解を問われる問題は少ないですね。

 

深い理解については、応用情報や高度情報の試験で問われます。

基本情報技術者試験の試験形式

悩む人

基本情報技術者試験の試験形式はどんな感じなの?

公式が発表している基本情報技術者試験の試験範囲は以下の通りです。

 

試験時間・出題形式・出題数(解答数)
 午前午後
試験時間150分150分
出題形式多肢選択式(四肢択一)多肢選択式
出題数
回答数
出題数:80問
解答数:80問
出題数:11問
解答数:5問

出展:IPA 情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験

全問選択式の問題で、午後は自分で回答する大問を選ぶのが特徴です。

基本情報技術者試験合格に必要な勉強時間

悩む人

基本情報技術者試験に合格するにはどれくらい勉強する必要があるの?

IT初心者は200時間かかる

一般的に、IT初心者は200時間程度の勉強時間が必要だと言われています。

 

200時間だと、「平日毎日2時間/土日合計10時間」の週20時間勉強をしたとしても2カ月かかる計算になります。

 

できれば余裕をもって3カ月程度前には勉強を始めておきたいですね。

 

実際に筆者の周りでもIT初心者から合格した人は大体試験2カ月前には勉強を始めていましたね。

筆者の場合、100時間(1カ月)でギリギリ合格

筆者の場合は試験の1カ月前に勉強を始めて合格しました。

合格までの勉強時間

平日:2時間/日

休日:7時間/日

合計:約100時間

 

ただ、合格点60点ギリギリの合格となってしまったため、
できれば2,3カ月まえには勉強を始めておくことをお勧めします。

 

筆者が一カ月で基本情報に合格した時の話は以下の記事で詳しく書いているので、興味のある人はチェックしてみてください。

【初心者向け】基本情報技術者試験に一ヶ月の勉強で合格した時の勉強方法

基本情報技術者試験に関するIT初心者の疑問

悩む人

IT初心者で基本情報技術者試験に挑戦したいんだが、色々と気になることがある

という方向けに以下に疑問と私なりの回答をまとめてみました。

基本情報技術者試験に一夜漬けで合格できるか?

ほぼ無理だと思います。

 

情報系大学出身なら可能性はあるかもしれませんが、IT初心者が一夜漬けして間に合う試験ではありません。

 

ただ、午前試験だけであれば一夜漬けでもギリギリ合格する可能性はあります。

 

個人的には、マネジメント系の過去問だけに絞って対策するのが一番効率がいいと思います。

基本情報技術者試験は社会人でも合格できるか?

十分可能です。

というよりも、学生よりも社会人の方が圧倒的に受験者数が多いはずです。

 

学生のうちに合格する人もいますが、社会人になってから受験するのが一般的なようですね。

 

基本情報技術者試験に独学で合格するのは無理か?

十分可能です。

 

筆者もIT初心者でしたが、完全に独学で基本情報技術者試験に合格する事ができました。

 

基本情報技術者試験は、対策サイトや参考書が充実しているので塾などに行かずとも自宅で対策することができます。

 

このブログでも色々と情報を発信しているので是非他の記事もチェックしてみて下さい。

おすすめの基本情報技術者試験勉強サイトはあるか?

基本情報技術者過去問道場がおすすめです。

 

基本情報技術者試験の午前試験の大半は過去問から出題されるので、過去問対策が肝になってきます。

 

このサイトでは、その過去問と解説が15年分以上収録されているので、大いに活用できます。

 

私も午前試験の対策はほとんどこの過去問道場のみで済ませていました。

基本情報技術者試験の午前試験強法のコツはあるか?

ひたすら過去問を解きましょう。

 

先述の通り、過去問をどれだけこなしたかが大切です。

 

どうしても時間が無い人は、問題の内容を理解せずに解答を丸暗記してもある程度正解ができると思います。

 

詳しい勉強法についてはこのページの後半で詳しく書いていきます。

基本情報技術者試験のおすすめの参考書はどれか?

特にこだわりが無い人は、キタミ式を選んでおけば間違いないと思います。

 

イラストがふんだんに使われており、とっつきにくい情報技術を分かりやすく解説しています。

 

筆者の周りでもキタミ式が一番人気でしたね。

基本情報技術者試験の午後試験の特徴

基本情報午後試験の特徴は以下の通りです。

基本情報午後試験の特徴

・11問の大問から5問を選択して回答する

・午前試験とは違って、長文問題である

・制限時間150分だが、時間に余裕がない

午前試験は与えられた80問の選択問題をひたすら解くだけですが、
午後試験はまず自分でどの問題を解くのかを選ぶ必要があります。

 

また、午前試験で時間ギリギリになる人は多くないと思いますが、
午後試験は時間に余裕が無く、時間配分も考える必要があります。

 

基本情報技術者試験の午後試験でどれを選択すべきか

では早速、基本情報午後試験でどれを選択すべきかについて書いていきます。

 

筆者が実際に選択した問題は以下の通りです。

筆者が選んだ問題

・情報セキュリティ

・データベース

・ネットワーク

・プロジェクトマネジメント

・経営戦略/企業と法務

・データ構造及びアルゴリズム

・ソフトウェア開発(表計算)

 

筆者が受けた当時と一部試験要領が変わっているかと思いますが、
大きな変化はないと思うので参考にしてみて下さい。

 

以下に簡単に各科目について説明していきます。

情報セキュリティ

午前試験の勉強を一通り終えていれば、初見でも解ける問題が多いです。

 

技術っぽくて難しそうに見えますが、
よく読んでみると国語の問題に近い印象です。

 

満点も目指せる科目だと思うので、得点源にしていきましょう。

データベース

簡単なSQLが分かっていれば、「全く分からない」という事はないです。

 

ただ、一度もSQLを触ったことのない人だと
イメージが付きにくくて苦戦するかもしれないです。

 

研修や授業でSQLを触ったことのある人は、
一度問題を眺めてみて、抵抗を感じるか確かめてみて下さい。

ネットワーク

筆者はこれを選びましたが、結構苦戦しました。

 

ネットワークの基本知識が分かっている人であれば問題ないと思いますが、
午前試験でサラッと勉強したくらいの人だと難しいかもしれないです。

 

ただ、このネットワークをしっかり学ぶと情報技術全体への理解が深まると思うので、時間がある人は勉強してみる事をお勧めします。

プロジェクトマネジメント

初心者の人はとりあえず選ぶべきだと思います。

 

IT知識が必要な問題はほとんど無く、国語の問題に近いです。

 

たまに計算問題も出てきますが、最低限の四則演算で対応できるので、
落ち着いて問題を読めば解ける問題がほとんどです。

経営戦略/企業と法務

これも初心者の人はとりあえず選ぶべきだと思います。

 

一部知識が必要な問題も出てきますが、
午前試験の対策をできていれば特別勉強する必要は無いです。

データ構造及びアルゴリズム

初心者の人は解きたくないと思いますが、必須問題なので解かざるをえません。

 

「アルゴリズムは全部捨てる」という戦略で受かる人もいますが、
あまりにリスキーなのでおすすめはできません。

 

アルゴリズムの問題は、毎回数問非常に簡単な問題が出題されるので、
簡単な問題だけは最低限解けるようにした方がいいです。

 

アルゴリズムについては以下の記事で詳しく書いているので参考にしてみて下さい。

基本情報技術者試験のアルゴリズム勉強法のコツを徹底解説

ソフトウェア開発(表計算)

「C,Java,Python,アセンブラ言語,表計算ソフト」から一問選ぶ必要がありますが、初心者は表計算を選びましょう。

 

もちろん、学びたい言語があればそれを選んでもいいですが、表計算が一番とっつきやすいです。

 

きちんと対策をすれば満点も狙えるので、得点源にしていきましょう。

 

表計算については以下の記事で詳しく書いているので参考にしてみて下さい。

基本情報技術者試験の表計算勉強法のコツを徹底解説

 

基本情報技術者試験 午前/午後勉強方法のコツ

最後に、基本情報技術者試験合格に向けた勉強方法をまとめてみました。

午前試験の勉強方法

午前試験の勉強方法のコツは以下の通りです。

午前試験勉強のコツ

・まずは参考書を一冊読む

過去問道場でひたすら過去問を回す

 

IT初心者はそもそも問題文に出てくる単語の意味が分からないことがほとんどだと思います。

 

なので、まず一冊基本情報技術者試験向けの参考書を一通り読みましょう。

 

この時、何回も読んで理解する必要は無いと思います。

 

一度参考書をザっと読んで全体概要を掴んだら、過去問を解いて理解を深めましょう。

 

午前試験は、過去問で出た問題と全く同じ問題が半分以上出題されます。

 

過去問は過去問道場というサイトにこれまでの過去問が掲載されているので、こちらを活用する事をお勧めします。

午後試験の勉強方法

午後試験勉強方法のコツは以下の通りです。

午後試験勉強勉強方法のコツ

・自分が解けそうな問題を見つける

・過去問をひたすら解く

午後は自分が解く大問を自分で選択します。

 

そのため、自分が解けそうな問題をあらかじめ探しておくことが大切です。

 

自分が解く問題を決めたら、後はひたすら過去問を解いていきましょう。

 

午前試験とは違い、午後試験では過去問と全く同じ問題が出る事はありませんが、問われる内容は過去問とあまり変わりません。

 

しっかり過去問の対策をすることが合格の近道になります。

 

ただ、試験本番までの期間によって勉強の指針も変わってくるので、以下に筆者のおすすめを記載します。

午後試験の勉強

試験当日まで1カ月以上ある人

⇒本番形式と同じで過去問を解く/復習を繰り返す

 

試験当日まで1カ月未満の人

⇒一回分過去問を解き、苦手科目を洗い出し集中的に対策する

 

筆者の場合、時間が無かったのでアルゴリズムと表計算だけしか重点的に勉強できませんでしたが、それもひたすら過去問を解いていました。

アルゴリズム対策について

アルゴリズムだけは、公式の解答を見てもよくわからなかったので、
以下の参考書を使っていました。

過去問が10回分と、細かい解説が載っているので、
筆者のように苦手意識を持っている人にはお勧めです。

 

その他にITの勉強におすすめの本については以下の参考書でまとめています。
【2021年度版】IT初心者にオススメの参考書/本を紹介します

 

「基本情報技術者試験の疑問、午後試験選択、勉強時間を徹底解説!」まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

基本情報午後試験は初心者向けの資格と言われている割に、
初心者にとっては結構難易度の高い試験になっています。

 

また、もし基本情報を合格して応用情報にチャレンジする際にはこちらの記事も参考にしてみて下さい。

【2021年度版】応用情報技術者試験合格のために使った参考書を紹介します

 

このブログではその他にも情報技術に関する記事を書いているので
参考にしてみて下さい。

 

(この記事を読んだ人におすすめ)

【2021年度版】基本情報技術者試験を取得するメリットは?

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